今日は月に一度の絵画造形教室の日！今回は「昔の玩具作り」をしました。パープル組（5歳児）は、講師の先生から「昔は今のようにゲームがなかったので、竹を使っておもちゃを作っていたんだよ」とお話を聞くと、「手作りしてたのすごい！」「竹で作れるんだ～」と感心している様子。実際に、竹を使ったけん玉と、音が「カラカラ」と鳴るおもちゃ作りに挑戦です！

まず始めはチクチクしている竹をやすりで削って滑らかにし、その後は写真のようにけん玉の紐を通す穴をドリルで開けます。少し難しい作業なので、ここは講師の先生と一緒に穴を開けました。穴が開いたら、次は模様を付けていきます。日本のおもちゃということで、和紙を小さく切ったものをのりで貼り付けました。様々な柄や色の和紙がありましたが、同じ柄を並べて貼る子や、小さいものと大きいものを交互に貼る子など、それぞれのこだわりを表現していましたよ☆

最後はけん玉の玉になる部分を、ビーズと紐で結び付け完成(^^♪

自分で作ったけん玉で遊んでみると、「全然できないよ～」と苦戦をしていた子も真剣に練習し、見事、竹の筒にビーズが入ると大喜びでした。

次回の絵画造形教室も楽しみですね♪